2024.12.01 10:00第47回研究会を開催します第47回研究会は、若手シェリング研究会との合同開催で、浅沼光樹先生をお招きし、イアン・ハミルトン・グラント(浅沼光樹訳)『シェリング以後の自然哲学』(人文書院、2023年)の読書会を行います。日時:2024年12月19日(木)19:00-開催方式:オンライン開催以下のURLからご参加くださいhttps://uni-bonn.zoom-x.de/j/64564917474?pwd=FVbfyrLVX9O46FtCQnPugpw5h9lVgg.1
2024.10.15 08:58第46回研究会特別企画「アドルノの宗教思想とその周辺」(2024年11月30日)第46回研究会として、本研究会主催のワークショップ「アドルノの宗教思想とその周辺」を開催しました。報告者の小林哲也さん、高橋奏子さん、吉田敬介さん、またご参加いただいたみなさまにお礼申し上げます。日時:11月30日(土)14:30-18:00場所:京都大学人間・環境学研究科 総合人間学部棟 1b08教室タイムスケジュール14:30-14:45: 開会のあいさつ(中村徳仁)14:45-15:30:小林哲也(京都大学)「ホルクハイマーとベンヤミンの神学をめぐるやりとり」(15分休憩)15:45-16:30:高橋奏子(京都大学)「アドルノ『否定弁証法』における「子ども」について」(15分休憩)16:45-17:30:吉田敬介(法政大学)「美的経験における「神...
2024.10.15 08:44第45回研究会(2024年10月17日)第45回研究会を開催しました。日時:2024年10月17日(木) 19:00-21:00開催方式:オンライン開催報告者:田村太報告内容:「M・オクロット「黙示録左派・右派」についての二、三の事柄ーーローザノフ、帝政末期、E・ブロッホと「ロシア」」
2024.09.21 10:30第44回研究会(2024年9月24日)第44回研究会を開催しました。日時:2024年9月24日(火)19:30-21:00開催方式:オンライン開催報告者:秋田市太郎報告タイトル:E・ブロッホ『ユートピアの精神』における「犠牲死」の問題
2024.09.18 08:01研究会年誌『マテリエ』第1号が公開されました本研究会のオンライン年誌『マテリエ Materie』の第1号がJstageで公開されました。https://www.jstage.jst.go.jp/browse/materie/list/-char/jaぜひご覧ください。また、公開にあたってご協力いただいたみなさまに感謝申し上げます。
2024.08.25 08:43第43回研究会(2024年8月28日)第43回研究会を開催しました。日時:2024年8月28日(水)19:00-21:00 開催方法:オンライン開催報告者:小田智敏報告タイトル:ブロッホの死後の生
2024.06.26 14:50第42回研究会(2024年6月26日)第42回研究会を行いました。日時:2024年6月26日(水)19:00-21:00開催方法:オンライン開催報告者:中村徳仁報告タイトル:パウル・ティリッヒによる「歴史主義」の乗り越えと「信仰的リアリズム」ーー現代実在論とシェリングとの関連から次回第43回研究会は、8月28日(水)19:00-です。
2024.05.29 04:30第41回研究会(2024年5月22日)第41回研究会を開催しました。日時:2024年5月22日(水)19:00 - 21:00開催方式:オンライン開催報告者:福田龍紀(東北大学)報告タイトル:ヴォリンガーの抽象概念について
2024.03.31 08:24第40回研究会(2024年3月29日)第40回研究会を開催しました。日時:2024年3月29日(金)14:00-18:30開催場所:立教大学池袋キャンパス14号館D601教室趣旨説明:吉田治代(立教大学)、中村徳仁(テュービンゲン大学/京都大学)報告①:秋田市太郎(京都大学大学院人間・環境学研究科)「E・ブロッホにおける自然法論と社会的ユートピアの関係」報告②:石田喜嵩(京都大学大学院人間・環境学研究科)「『希望の原理』第一部を読む:「報告」の位置付け」報告③:小田智敏(広島市立大学)「混雑した表象と衝き当たり:エルンスト・ブロッホ『唯物論問題』を読む(2)」今回は、本研究会ははじめての対面開催となりました。吉田治代先生、そして参加していただいたみなさまに厚くお礼申し上げます。ありがとうご...
2024.03.19 15:19第39回研究回(2024年2月26日)第39回研究会を開催いたしました。日時:2024年2月26日(月)19:00-21:00開催方式:オンライン開催報告者:秋田市太郎報告タイトル:「セイラ・ベンハビブ(加藤泰史監訳)『逆境の中の尊厳概念 困難な時代の人権』を読む」
2024.01.22 16:01第38回研究会(2024年1月22日)第38回研究会を開催しました。日時:2024年1月22日(月)19:30-21:00開催方式:オンライン開催報告者:小田智敏タイトル:物質と希望ーーエルンスト・ブロッホ『唯物論問題』を読む【報告要旨】 食糧から社会組織にいたるまで、わたしたちがモノを作るとき、物質は人間の実践を妨げ立ち塞がるものとして現れる。人間も自然物も同じ物質には違いないが、人間が物質の抵抗にあうような実践を行う点で、人間物質と世界物質とは種を異にするとブロッホは考える。今は乖離している人間物質と世界物質の二系列が最終的に調和にいたるのかどうかは純理論的問題ではなく、人間の集団的実践においてこそ決着がつけられる。ブロッホにとって唯物論とは、人間のそうした実践が成功するという希望を基...
2023.11.22 02:44第37回研究会(2023年11月20日)第37回研究会を開催しました。日時:2023年11月20日(月)19:00-21:00開催方式:オンライン開催報告:秋田市太郎テキスト:Ernst Bloch, Utopischer Bildrest in der Verwirklichung ägyptische und trojanische Helena, in Das Prinzip Hoffnung Kapitel 1-32, Gesamtausgabe Bd. 5, Suhrkamp Verlag, Frankfurt a. M. 1959, S. 205-223(=山下肇・瀬戸鞏吉・片岡啓治・沼崎雅行・石丸昭二・保坂一夫訳『希望の原理 第一巻』(白水社、2012年)、16章「願...